気づいたら涙が出てくるようになった。ニュースを見ても頭に入ってこない。というか聞きたくない。
Youtubeで「会社行きたくない」と検索しベッドで見続ける日々。
騙し騙し出勤していたが、あるとき、1週間ずっとうつっぽく、出勤前と出勤後に涙が止まらなくなった。食欲もなく朝食を抜いて出勤。
これはさすがにヤバいと思い、オンラインクリニックで22:00から診断。
(そのとき私は21:00くらいまで残業しており、普通のクリニックには足を運べなかった。)
症状を伝えると、「適応障害ですね」と一言。
え、深キョンと同じ症状名がついた。
と同時に、今の自分の状態に「休むべき」という答えをもらえて、ホッとした。
とりあえず明日から休めるように診断書を出しておきますね、と言われたが、
ハイそうですかとホイホイ休めるわけもなく。
次の日、課長に全て話した。話している途中、涙が出てきた。続いて部長にも報告。
部長は無表情で事務的な対応。(やはり部長はキライです)
明日から休もう、という話になり丸1日かけて引継ぎを行った。
結局、仕事の引継ぎを8割方終わらせ、荷物をまとめたら21:00台になった。
「(病気の人間に定時終わりで帰らせろよ、、、)」と帰ってから思ったけど、
明日から休めるという安堵感しかなかった。
休職中は、恋人の家でゲームをしたり、やってみたかったシーリングスタンプをやったり、
気が済むまで寝たり、起きて買い物や散歩に行ったり、気ままに過ごした。
でも仕事のことも当然気になった。
冬インターンの企画上手く行っているかな?
あの件はちゃんと解決しただろうか。
気づけば仕事のことをふと考えてしまっていた。正直気は休まらない。
よくよく考えれば、代わりがいない業務をやっていると、
「どうせ復職しても同じ業務なんだろうな」と気が遠くなった。
休職で「一瞬は逃げれる」が、帰ってみれば、採用担当は増えているはずもなく、
現状は変わらないんだということを痛感した。
会社の変化ってゆっくりなんだな。次に採用担当が入るのはいつなんだろう。
なぜ採用担当を採らないんだろう。なにか理由でもあるのだろうか。
そんなことを考えながら、ゆっくり日記をつけていた。
休んでいる間にできた時間で自己分析をしながら、
自分はどんな働き方がしたいのか?会社のどんなところが嫌なのか?
会社がどんな風に変わったら自分はイキイキと働けるのか?
2週間くらい、ノートに書きまくっていた。
そして気づいてしまった。
「私、この会社に全然合ってないのかも」
自己理解/自己分析をした結果は、以下の記事をご覧ください🌱
休職した社員がいたら、復帰しやすいように整えたり、
業務を分散させたりしてほしいものですね。
もし同じように休職経験がある方は、ぜひコメントしてください。
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