皆さま、こんにちは。Hoshinoです。
実はここ2週間ほど、会社にリモート申請→却下を2回繰り返しました。
2回目はさすがに承認されるかな、と思いきや却下。
これからリモートをしたい方に、私がどう申請したのか?そしてどう却下されたのか?ご共有させていただきます。何かの参考になれば、、、(ならなそう)
<そもそもなぜリモートを申請したのか?>
近々結婚予定の相手がおり、お互いに車で1時間45分のところにいるため、
住まいを一緒にしたいという話が出ていました。しかし、お互いに転職して1年足らず。今だと短期離職になるためです最低でも3年は続けたい。
そこで、「私の会社でリモートOKになったら一緒に暮らせそうじゃん?」と思い、申請した次第であります。
では、以下、申請→却下の経緯を時系列でお話します。
●1月下旬●
新しく部長が中途採用で入ってきて、顔合わせ兼業務内容の共有をする1対1のミーティングがありましたので、ついでに部長にリモート可否を相談ベースで確認。
「近々結婚予定なのですが、お互いの家が遠くDoor to Doorで3時間弱かかります。そのため、できればリモートを許可していただければと思うのですが、、、」
これに対する部長の意見は以下でした。
「採用担当として、現場の人間と話し、どんな人が会社に必要なのかを実例として貯めてほしい。Hoshinoさんはまだ1年くらいしかここにいないから難しいと思う。ベテランになってから週1、2回は可能」
、、、そんな日来ねーよ!ベテランになっとったら婚期過ぎとるわ!と突っ込みたくなるのを抑え、完全に意気消沈。翌日は会社を休んでしまいました。
●2月上旬●
やはり諦めきれず、今度は書面で提出。私の会社はリモート申請書は当然ないので、外部から引っ張ってきました。
申請理由は、「結婚に伴う同棲のため」。まず人事課長とOne on One面談させてもらい、課長から部長へ報告・相談してもらうように。(課長からは、できるだけ申請が通るように頑張ってみること、難しくても労務事務など多少の業務変更でリモートワークできるように交渉してみることを約束してくれました)
その後、部長からOne on One面談の依頼。「ご依頼の件につき、再度ご説明させて頂きたくよろしくお願いします。」の文からリモートワークダメそうな雰囲気がプンプン。説明とは?リモートワークがダメだっていう理由の説明だよね?とテンションだだ下がり。
そして面談してみると、、、やはりリモートは却下されました。
「新婚とすでに家族もいて、の中での状況は違うにしろ、家族を犠牲にして単身で来ている人もいるんだから。リモートでクオリティが下がらないなら認めるけど、それは難しいんじゃないかと思う。病気とかの理由でやむを得ない事情でもないし、出社が基本かなぁ」
惨敗しました。。。
確かに部長が言う通り、完全なフルリモートは人事には難しそうです。現場の声を聞いて、引き出して企画を作るというのは、やはりその場にいるからできるというもの。それは納得しました。
でもどんだけ柔軟性がない働き方なんだ。。。
驚いたと同時に、昭和の会社ってこんなもんなのか?とも思ってしまいました。
何かの参考になれば幸いです、、、。
また、人事でもリモートやってます!っていう方がいれば、ぜひコメントよろしくお願いいたします🙇♀
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