●20代人事Hoshinoの奮闘ブログ●

皆さま、おはようございます、こんにちは、こんばんは✨ Hoshinoと申します。20代人事、HSP持ち、中小メーカー勤務の私が日々感じたこと(会社の愚痴?!)を中心にゆるっと発信しています。

【1社目8か月で転職】社会人1年目で転職したけど年収70万上がった話

新卒採用の世界では、「3年3割」という言葉があるように、

入社後3年以内に離職する人は約3割いるとデータで出ています。

 

例に漏れず、私も入社1年目で転職をしました。

(1年目で転職する人は全体の12%ほどなんだとか、、、)

しかし、幸運にも、前職以上の待遇を手に入れることができました!

 

よく、短期離職などのサイトを見ていると

「2社目はほぼ待遇が下がる」と書かれていますが、

恐らくコツを抑えれば、そこまで大きく待遇面が下がることはないのでは?と思います。

ぜひ、就職活動の参考になれば幸いです!

 

〇Hoshinoの基本情報〇

新卒1年目→20名ほどのベンチャー企業に就職

インターン採用、新卒採用を5か月ほど経験。

 

→新卒8か月で退職、2社目に転職。

250名ほどのメーカー中堅企業の新卒採用担当として内定。

 

ポイント①:履歴書に書ける成果を残す

例えば、何かのプロジェクトで数値化できるような成果を残したり、

言語化できるような成果を残しましょう。

逆に、「自分、履歴書に書けるような成果残してないな…?」と思ったら、

なんでもいいです。成果を残しましょう。

(現職が難しければ、業務委託などで成果を残してもいいですよ!)

今は第二新卒という言葉もある通り、ポテンシャルを買ってくれる企業もあります。

「この子、ウチに来たら伸びそうだな?!」と思われるような内容を記載しましょう。

 

ポイント②:専門特化のエージェントに登録する

営業なら営業に特化した求人、事務なら事務に特化した求人はやはり強いです。

例えば、私は人事職になりたかったので、MS-Japanというエージェント様にお世話になりましたよ!

エージェントの力を借りると、第二新卒でも面接をしてくれる企業の情報をくれますので、20代に特化したエージェントや、特定の職種に特化したエージェントを探してみましょう!

 

ポイント③:内定通知書を見るときは「基本給」と「各種手当」、「残業代」に注目する

私は前職のとき、「見込み残業」の罠にまんまとはまりました。

基本給は23万円くらいで、残業代は45hみなしで7万ほど。

合計で30万円/月だったのです!!!

「他の企業より給料いいじゃん!」と思ってしまった自分がいました。

 

しかし、45h見込みということは、45h残業をする可能性があるということでもあります。

採用担当としては、残業代はその都度計算して支給、の会社のほうが圧倒的にいいです。

内定通知書が来たら、「基本給」「各種手当」「残業代」それぞれをしっかり見ましょう。

基本給が16万とか極端に少ないのに、「○○手当」が異常に多くて全体で25万円くらいだったとしても、ボーナスは基本給に×4か月~と計算しますので注目してください。

また、残業代は何時間分を想定されているか確認しましょう。

20h想定の会社ならまだ大丈夫かと思いますが、30h想定や、40h想定の会社は注意です。

 

実際に入社した際、そのくらい働いてもらうからな!!という会社の魂胆が見えます。

 

基本的には、ポイント①~③を抑えてもらえれば、ゆっくりでもアナタの条件に合った会社がきっと見つかります。

今は売り手市場です!求職者のほうが有利な時代ですよ^^

就職活動がうまくいくことを、心から祈っています!